ぶらっくプリン旅日記①:オトナのバックパッカー、ベトナムで旅の原点を考えたの巻

こんにちは。業務報告と週次ミーティングのループで脳が焼け気味のぶらっくプリンです。
今回は、そんな“ちょっと疲れた大人”にこそおすすめしたい、気軽に行ける海外旅行の話です。
「なにか変えたい」が始まりだった
2000年代半ばの自分もそうでした。仕事は悪くない。収入も人並み以上。けれど、大学院を卒業して社会人という枠組みに組み込まれ、日々の業務に忙殺(洗脳?)されていく中で、「自分は何がしたいんだっけ?」とふと思う。
趣味もルーティン、人間関係も固定化、刺激も薄くなってきた日々。そんな時に目に留まった航空券のセール情報。片道1万円ちょっとでホーチミン。
“……行くしかなくない?”
想定外にちょうどいい街、ホーチミン
まず言いたいのは、ベトナムは「英語がペラペラじゃなくても安心してハメを外せる貴重な国」だということ(当時の私は、英語の読み書きはそこそこでしたが、会話することは困難でした)。
タクシーも片言でOK。現地の人も観光慣れしていて優しい(値段はふっかけられるけど、それすら旅のスパイス)。今ならGrab等のアプリを活用すれば英語での会話はほぼ不要です。
ホーチミンの街は、バイクと喧騒と笑顔が入り混じる、カオスな熱量の塊。
歩くだけで五感が忙しい。フォーの香りに足を止め、道端のプラスチック椅子に腰かけてビールを飲み、目の前で人生を語ってる欧州バックパッカーと目が合う。
こんな異国で、誰にも知られず、誰も自分を知らない。
この感覚、クセになります。
1人で来たのに1人じゃなくなる不思議
不思議なもので、旅先では普段より“人と話したくなる”。
宿のスタッフ、現地で知り合った旅人、ガイドブックに載ってないローカル店の兄ちゃん、怪しい飲み屋で待機しているお姉さん。
英語が多少つたなくても、言葉以上に“笑顔と好奇心”が通訳になってくれる。
気づいたら、「また明日もここ来ようかな」と思う自分がいる。
非日常のはずなのに、妙に“自分に合ってる”空気感。これがベトナムの魔力です。
まとめ:大人にこそ必要な“ノープランの余白”
ベトナムは、「ちゃんと崩せる国」です。
安全に、安く、でもしっかり刺激的に日常の殻を破れる。
帰国してまたスーツを着るその日までに、「自分の輪郭」がちょっとクリアになっている——そんな旅になると思います。
次回は、「ホーチミンで“夜の異文化交流”を試みた話」ご紹介予定です。ではまた!